コロナ禍後いろんな変化を感じますが、お店やサービスをうけるとき対面を避けるための工夫に出会います。キーワードは『セルフ』でしょうか。少ない人手で現場を回せて一石二鳥なのでしょうね。ほとんどの方がご存知なことばかりだと思いますが、いくつか便利だなと思ったセルフサービスをご紹介したいと思います。
マクドナルドでセルフ発注
マクドナルドのアプリからあらかじめ発注・決済して、店頭で商品を受け取るサービスがあります。他のファストフードもやってますよね。
結局受け取りに行くわけだし・・とこれまではあまりメリットを感じてませんでしたが、先日マクドナルドのドライブスルーを利用しようとしたらものすごく混んでおりまして。仕方なく駐車して店内で並んで購入したのですが、店内にやってくる人の８割方がこのモバイルオーダー利用者でした。
セルフで発注することで注文のための待ち時間を省けます。あと、注文もスマホだと焦ることなくゆっくり悩めます^^。
また支払いが終わっているので、受け取り方法を選べば商品を車まで持ってきてもらうこともできますから、車を降りたくない・降りれないという方にも便利と思います。
配達ではなく受け取りには行かなきゃですが、結構便利だなあ、と待ちながら思いました。
クロネコヤマトのセルフ受け取り
宅急便の受け取りも本当に色々なパターンを選択できるようになりましたね。
お家で受け取る場合も、対面、置き配がありますし、日時指定・変更もアプリで簡単にできるようになりました。
それでも家で届くまでの時間を拘束されるのって結構苦痛だし、置き配も不安・・という場合、こちらから受け取りに行くのもアリだと思います。
受け取り場所は近所のコンビニ（対面）だけでなく、駅やスーパーなどに設置された受け取りロッカー（PUDOステーション）を指定できます。
↓のサイトから近くのPUDOステーションを検索できます。
PUDOステーションって、うちのような人口4,5万人の田舎でも結構あって驚きました。さすがのクロネコさんです。
スーパーへの買い物ついでに、そこでピックアップできるのはすごく便利です。また受け取りだけじゃなく、無人発送もできるようです。メルカリなどのフリマの発送にも対応してくれてるようなので、１箇所で用が済みますね。
かっぱ寿司はセルフ満載
かっぱ寿司に限りませんが、少し前からお寿司は廻らなくなって、もはや回転寿司屋ではなくなってますね^^。去年だったか改装が終わった近所のかっぱ寿司に行って、ものすごく驚きました。
できたお寿司は一切回っておらず、回転ローラーも薄い布？のようなベルト式に替わって、タブレットで注文した分が届くだけになりましたね。
コロナ禍による衛生面での工夫から始まったことだと思うのですが、感心したのが、この方式になることで食べ終わった時にお皿を数えてもらう必要が無くなったこと。タブレットで注文した分が全てなので、皿を数えなくても自動的に計算できるのです。
これはものすごい人件費の削減ですよね〜。これでお皿の種類や数を数え間違ってるんじゃ？なんてモヤモヤすることも無くなりました^^。
さらに注文式ですからお寿司を廃棄することも無くなったでしょうし、２皿分のお寿司が１皿に相盛りで届く！こともあって洗うお皿の数も減る・・などなど注文式への転換は回転寿司業界としては凄い革命ですよね（笑）。外国人観光客へのプレゼン力は減ったかもですが^^。
今日この記事を書くにあたってHPを見たら、なんと自分のスマホをタブレット替わりに使えるシステムもできていました。
お店のタブレットを衛生上使いたくない・複数人で行って入力を待ちたくない人用みたいです^^。セルフ端末ですか・・。
かっぱ寿司に行くと、自動受付機に席番号をもらい、タブレット（スマホ）から注文、食べ終わったらタブレットで終了ボタンを押して、自動精算機で支払い・・と、ほとんどがセルフで完了してしまいます。
セルフレジいろいろ
最近どこでもセルフレジが増えてきましたね。大好きなレジ係さんの話はおいておいて（笑）、私も場合に応じてセルフでもやっています。
ユニクロで初めてセルフレジを体験したときは衝撃的でした。カゴを置くだけで自動で精算してくれるシステムですが、初めての時は何をどうしたら良いのかわからず、マゴマゴしてしまいましたよ（笑）
買ったあと自分で服を畳んで袋に入れて・・というのも、はじめはすごい違和感。洋服をお買い物したな〜という特別感はもう古い感覚なのかなあ・・と思ったものです（ユニクロに何を求めているのか、というのはありますが）。
コンビニのセルフ袋詰めとセルフ精算機は、本音を言うと、どちらかはお店の方にして頂きたいです^^ 。後ろの人を待たせることになるし、効率的にもどうなのかしら・・と少し疑問。何より、両方を短時間でやるのはちょっとプレッシャーです（笑）
対面を避けることというより人件費削減・人手不足解消のため、セルフで行うことやサービスはこれからも拡大していくでしょうね。
私もそうですが、待つのが苦手な方にとってセルフでやれることが増えることはストレスの回避になるので、選択肢が増えていい時代になったなあと思います。
しかし何にせよ機械化^^に対応できるように、できる限りアタマとココロを柔らかくしておかないといけませんね〜。新しいサービスやデバイスに対する自分の習熟を待てない・・これが一番の問題かも（笑）
ではでは今日はこの辺で〜。
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