近所のスーパーのヨーグルト売り場が、年々広くなって、種類もすごく増えてきています。みなさまのお近くでもそうでしょうか?
ヨーグルトは健康に良いものですが、そもそも味が好きで毎日食べています。が、なんというか、やっぱりねー、コストがねー^^と、とんでもなく節約していた頃は、ヨーグルトも高く感じてまして・・。手作りしようと購入したのがこちらです。
容器がPP樹脂製です。ガラス製のものもあります。 |
私が購入したのはもう10年以上前のものになりますが、今も元気に動いています。
自分で作るメリットしては、ヨーグルトをお安く、またお好みで作れるということです。
例えばR-1、LG21、オイコスといったお高めヨーグルトでも、ドリンクタイプのものでも、だいたい100gあれば、牛乳1L加えて増やすことができます(ケチ臭くてすみません^^)。
一方の牛乳も、普通の牛乳はもちろん、高脂肪・低脂肪、なんなら豆乳でもOKです。
もう、無限の組み合わせでお好きなヨーグルトをお安く密造できますよ(笑)
またヨーグルト作りに重要な発酵条件(温度と時間)に関して、ものすごい数の組み合わせのレシピをメーカーのタニカさんがHPで公表してくれています。素晴らしすぎます・・。
例えば今人気のダノン オイコスを無脂肪牛乳で作るためのレシピはこちら。
オイコス(プレーン・加糖)×森永のおいしい無脂肪牛乳 | タニカ電器
ヨーグルトのドリンクタイプのものを、豆乳を加えて作ることもできます。
下記のサイトに膨大なレシピがありますので、ちょっと覗いてみてください。ヨーグルティア以外のヨーグルト製造器をお持ちの方にも参考になると思います。
堅いタイトルですが普通のHPです。一覧表示されています。商品名での検索もできます。
こちらはタニカの公式ブログです。上のサイトと一部重複するようです。
ヨーグルティアの本体自体は単純?なもので、25〜70℃まで1℃刻みで設定できる保温器です。内容器が付いていて、そこにヨーグルト約100gと牛乳1L入れて混ぜ、あとは温度と時間を設定した本体にセットして待つだけ。すごく簡単ですよね^^。
内容器は2個ついているので、できたヨーグルトは容器に入ったまま冷蔵庫で保管して、食べ切る前に、もう一つの容器で次が作れます。
また、買ってきたヨーグルトが親だとして、家で作ったジェネリック品^^が子だとすると、子のうち100g分だけ取り分けて、それをタネに牛乳を加えて醸せば、孫ができます。同じ要領で、ひ孫も、玄孫・・作ることができ、コスパ最高!状態になってきますが、3代、4代と植え継ぎしていくと、ヨーグルトはだんだん緩く固まらなくなってくることが多いようです。
元々の菌ではない菌が混入してくる率も上がってきますので、大事な注意点としては、雑菌を育てないこと(笑)!
付属の容器やスプーンは、取説に従って、調理前に殺菌(電子レンジのある方はチンするだけ)してくださいね。何の菌のヨーグルトを食べてるかわからなくなりますので・・。
今日はヨーグルト作りだけを熱く語ってしまいましたが、実は他にも色々できます。
米麹をスーパーで買ってきて、塩と水を加えて醸せば塩麹、ご飯と水を加えて醸せば甘酒になります。玄米ご飯を使えば玄米甘酒(これ買うと結構なお値段ですよね)です。パン用の天然酵母も起こせますし、他にも色々。気になった方は商品ページに説明がありますので、ご覧くださいね。
・・・通販番組のようになってしまってすみません。こういう実験っぽいことがすきでして^^。
何かのお役に立てれば嬉しいです。
では!
↓は容器がガラス製のものです(上で紹介したのはPP製)。
スマホ版へのバナーの貼り方がわからなくて、しばらくここに表示させてください^^
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