ちょまの日記 

50代主婦のあれこれ

うなぎの蒲焼き 本気の温め方

土用の丑の日はとっくの前に終わりましたが、ふるさと納税で頂いたうなぎの蒲焼きがまだ2尾冷凍庫におりまして^^。

うなぎの温めは、これまではちょっと頑張って、いろいろ手を加えていたのですが、今年の土用丑の日では「ま、いっか」と商品の指示通りに湯煎だけして食卓に出しました。

すると味覚に敏感な夫から「少し匂いもして皮のヌルッとした感じもイヤ」と不評・・。

手抜きがバレバレ^^。せっかくのうなぎだし、なんか悔しい・・。

今回は手間を惜しまず、美味しいうなぎの蒲焼きを本気で目指しました。目指すは、『ふっくら&香ばしい』関東風蒲焼きです!

1)洗う

まずは、せっかくタレまみれにされているうなぎですが、これを洗ってしまいます。これは結構やられている方も多いかと思います。流水にさらしながら、身側・皮側のタレをやさしくこすって流しましょう。

 

2)蒸す

蒸し器で蒸します。あ〜蒸し器なんて面倒ですよね〜。そうです、そうです、本当にめんどくさい。でも食い意地で頑張りますよ。

適当なサイズに切って、15〜20分くらい蒸します。

蒸すことで身はとんでもなくふっくらしますよ。そして、皮などに含まれる臭みが落ちる・・気がします(あくまでもイメージですが)。

蒸している間に醤油・砂糖・味醂・酒でタレを作っておきます。

 

蒸し上がったうなぎはと〜っても柔らかいので、気をつけて下さいね。次は焼きます。

 

3)焼く

フライパンでも、オーブントースターでも、魚焼きグリルでも、オーブンでもお好きなものでどうぞ。できれば、脂が少し落とせるようなものの方が、皮がパリッとすると思います。ただ、とにかく身が崩れやすいので、うなぎをセットしやすいものでやって下さいね。

うちは以前オーブントースターを使っていましたが、現在はもうないので、オーブンのグリルを使います。

セットして、タレを塗って、スタート。

ちょこちょこ経過を覗きながら、皮が少しパリッとしたらひっくり返して、タレを塗って、また焼きます。

 

写真の中の黒い網は、テフロン製のグリルマットです。くっつきにくく、脂も落ちますので、オーブンや魚焼きグリルに敷いて使ってます。目が細かいため小さいものもこぼれ落ちません。良い大きさに切れますし、繰り返し使えます。ご興味にある方は参考までに貼っておきますので詳細を見て下さいね。買われるならAmazonの方がお安いですよ^^。

 

お好みのころ合いで、出来上がりです〜。

もしひつまぶしにされるのでしたら、ちょっとカリッとさせた方が美味しいですが、焦げやすいので気をつけて下さいね。

うちはこの後、丼にしたのですが、もう食べることで頭がいっぱいになり^^、写真を撮り忘れました(泣)

 

そうそう、うなぎのお供の山椒ってめちゃくちゃお高いですよね。でも同じお高いのなら、ミル付きの山椒の実をオススメします(スーパーで売ってます)。もうフレッシュな香りがたまりませんよ〜。参考に貼っておきます。

 

さてさて、うなぎの出来上がりは・・、フワッとしているけど、香ばしく、皮の嫌な感じも皆無でした。

さすがに夫殿も今回のうなぎに大満足。やった〜(笑)。そりゃね、もう『温め』は超えてますよ、『調理』ですよね〜。そこはグッと堪え「前回と同じヤツだけど^^」と言ったら、「じゃ、前はサボったんだね」「・・・・・」。

では〜(泣)

 

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