こんにちは〜、ちょまです。
3月ごろ髪を切ろうか伸ばそうかと悩んでいる記事を書きました。
ゴムでくくったまま過ごして2ヶ月。先日美容院に行ってきましたよ〜。
ウルフヘアが結構伸びて、まだ段(古い^^)があるもののミディアムボブくらいにはできそうな長さに。さてさてどうしたものか・・と相変わらずグダグダ迷っておりました。
私はわりと髪型を変える方で、パーマを含めベリーショートからロングまで色々やって(やらかして)きました^^。その結果短めが好きだな〜と。「じゃあ切れば?」と思うのですが決心がつきません。職場でふと気づいたことにひっかかって。
パート先には20代から70代までの女性がいますが、偶然なのでしょうが20〜40代と60〜70代で髪型が見事なまでにぱっかり分かれているんですよ〜。若くなるほど髪が長く、上に行くほど短い・・^^。
同世代(50代)の同僚たちといえば、上下世代のまさにその中間、みんな揃ってアゴ下〜肩上の長さ^^。ストレートだったり、ふんわりパーマだったり、ウルフヘアのようなレイヤードだったり。ゆらゆらと揺れるオバさんゴコロを反映しているかのよう。
私も同じく肩を越すくらい伸びた髪を、ショートにしたいと思いつつ、たまたまな傾向なのにそれがひっかかって踏み出せません(笑)
年を重ねると髪や肌の質や色味が変化しますし、顔のフォルムも変わって、似合う髪型も違ってきますよね。自然な流れだし、別にそれで良いと思っているのですが・・。
「切ってしまったら、もうここまで伸ばす自信がない」だとか「せっかく伸びたんだし、長めの髪型を50代のうちにいろいろ楽しんでおいた方がよいのかも」とホントどうでもいいことをいつも以上にぐだぐだ迷ってしまいました。
この心理はなぜに??と思い返してみると、この2ヶ月パート先で若い人たちと接することが増えて、自分の「老い」や「衰え」をリアルに感じる場面が多く、あまり意識してないつもりでしたが、ここにきて見かけだけでもいいから少しでも若い方に寄せたいというか、老いを受け入れたくない気持ちがあるのかな〜と自己分析。
たかが髪型なんですけどね。よく「若造」なんて言葉を使ってましたけど、シャレじゃなく正真正銘老いてきてるんですよ・・・(今更^^)。
で、ですね。そんなこんなのうちに美容室の予約の日がきてしまい、モヤモヤしながらも行ってきました。
「今日はどうされます?伸ばすのでしたっけ?」
「・・・いえ、ばっさり切ってください。ショートカットに。イメージは女子バレー選手でお願いします。」
結局土壇場で「もういいや、しょうがない」と開き直り、謎なオーダー^^をしてひっさびさの「きちんと短い」ショートになりました(笑)
迷うのに疲れ「もう大きなおばさんかおじさんかもわからなくなってもいい(170cmあるので^^)。やりたいようにやる。」と半分ヤケで短くしたものの、鏡に映った短髪のおばさんは元気溌剌にみえて思ったよりいい感じ。
ダラダラ悩んだ時間は何だったんだと思いつつ、どんな風になっても自分の好きなようにやるのが一番なのね〜、という当たり前の結論に至りました^^。
モヤモヤもふっきれてスッキリした気分で帰宅すると、夫から「似合ってる。なんか若くなった」と意外に好評のお言葉。現金なもので、自分の素直な気持ちが大事といいながらお世辞でも褒めてもらうとやっぱり嬉しいもんですね^^。
またしばらくして髪が伸びてきたらきっと同じようにウロウロ迷うでしょうから、この記事は未来の私への備忘録としたいと思います(笑)
では今日はこの辺で〜。
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