ちょまの日記 

50代主婦のあれこれ

髪型が気に入らないとき

こんにちは〜、ちょまです。

先日美容院に行ってきました。少し前ショートカットにした記事を書きましたが、その美容院にはもう5年ほど通っています。一人でやられているお店で、他のお客さんを気にすることなくゆっくりできますし、良心的な価格設定もありがたいし、何より腕がいいんです。

 

 

技術に関して細かいことはよくわかりませんが、毎度毎度、私の優柔不断なオーダーの意を汲んでくれて、それっぽく仕上げてくれるところが素晴らしい^^。これまで通ったどの美容師さんよりも信頼しています。

と言いながら、仕上がった直後、鏡に映った状態は80点くらい。一瞬どうかな?と思う時もありますが、3〜4日も経つと次第に馴染んで、100点近くになります。

 

 

信頼度抜群の美容師さん。前回のショートがとても気に入ったことを伝え、今回もそのスタイルを継続希望。カットといつもの白髪染め^^をお願いしました。

 

楽しくおしゃべりもして仕上げてもらい鏡をみたとき、いつもは80点くらいなのに、今回は65点くらい・・。なんか前とは少々形が違って重めの仕上がり。でも初め??と思っても、いつも良い感じに馴染んでくるから大丈夫かな〜〜と特にお直しはしてもらわず帰りました。

 

 

しかしですね、今回は日が経つごとに違和感が増していきました。こんなことは初めてで。お直しをお願いしようかなと思ったものの、普段から予約がいっぱいなのはわかっていたし、やっぱり言いにくい・・・・。

 

モヤモヤしながらも、重くバサっと顔にかかる髪の鬱陶しさがなんとも。

 

そんなとき、食材を買いに出たショッピングセンターで1000円カットのお店の前を通りかかりました。

平日の午後、ガラス越しに中を覗くとお客さんは誰もいなさそう。どうしようか、いや、でも・・と躊躇していたら、中の美容師さんが急に現れ目が合ってしまいました・・(汗。

「今、空いてますけど」「あ、・・・じゃ、お願いします」

 

歳は20代半ば?くらいの若〜くて、リーゼント風の美容師さんに促されるまま、自販機で税込1100円のチケットを買って、カット台へ。

わ〜〜、どうしよう、大丈夫かな・・と思ったものの、次の美容院までこのモヤモヤに耐えるのも無理、もう仕方ない、彼を信じて任せるしかない・・と腹を括りました(大袈裟ですみません^^)。

 

「どうしますー?」「実は最近切ったばかりで。でもこの辺が重すぎて・・。あと後ろのここの膨らみがどうも好きじゃなくて」「そーですねー。ちょっと重いですねー。じゃ、前は少しだけ漉いて、後ろも形を整えますねー」「・・・お願いします!!」

髪を指先でちょこっとつまみながら、ダルそうでやる気ゼロっぽい口調に、心配でドキドキが止まりません・・。

 

 

そこから作業に入ったお兄さん。ときおり「ここはもう少しスキますけどいいです?」という確認をしてくれながら、チョキチョキ切ってくれること10分余り。

「こんな感じっすかね。どうですか?もっと切ります?」と合わせ鏡で見せてくれると、なんとまあ、レクエスト通りに素晴らしく修正されているではないですか!!

 

あ〜偏見でした、ごめんなさいと内心で思いながら「いえいえ、イメージ通りです。ありがとうございます、助かりました!!」と全力でお礼を言って店を出ました。

 

 

ドキドキの1000円カット。10分ほどで髪型問題は解決しました。いや〜、ほんと、怖かったけれど行ってみて良かったです。ひょっとすると、もうそこでいいんじゃなかろうか・・と思ってみたり(笑)。

ただ美容師さんは自分以外のカットに気づくという話を聞いたことがあるので、今は、次回のいつもの美容院で『浮気』がバレるんじゃと新たな心配をしております^^。また後日談があれば報告しますね。

では今日はこの辺で〜、また〜。

 

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