(主に)女性のみなさま、お化粧はされてますか?
私は仕事を辞めて専業主婦になった後も、そのすぐ後コロナ禍で家に閉じこもり、外ではマスク生活が始まった後も、ず〜っと365日、毎日化粧をします。それも(多分)フルメイク^^
誰も見ません。・・あ、夫がいましたね。彼が私のすっぴんとメイク後の差に気づいているのかどうか不明です(笑)が、とにかく人の目に限らずお化粧します。
間違っても『身だしなみとして当然』なんていう崇高な心持ちの結果ではありません。単純に『メイクが楽しい』。・・今日!気づきました^^
でも、メイクが上手とか、最先端テクに詳しいとか、最新コスメを揃えているとか、は全然ありません。みなさまにシェアできる知識やテクニックがあれば、即ブログネタにできるのですが・・^^
毎朝、シミだらけでたるんだ顔を鏡に映しながら、一通り化粧をします。基礎化粧品からの
下地→ファンデ→コンシーラー→パウダー→アイシャドウ・アイライナー・マスカラ→アイブロウ(ペン・パウダー・マスカラ)→チーク→リップ→ハイライト・シェーディング
を何本もの筆やスポンジを使って毎日やります(これってフルメイク、ですよね^^)。
メイク後の仕上がりは、残念ながら・・相変わらずシミは浮いているし、頬が上がった感じもしませんし、顔も大きいままです(笑)。
美魔女(古くてすみません)なんて程遠く、どこからどう見ても50半ばのレッキとした『おばさん』です。みなさまが横から見てたら、「それじゃメイクの意味ないじゃん。時間とお金の無駄!」ってツッコミたくなりますよ、絶対^^。
それでも、やる、というか365日やってしまう。
すっぴんを見られるのが嫌ってことではなくて、日によって色味を変えたり、塗り方を変えたり、工夫してしまう。自分ではなんとなくルーチンだと思って気づかなかったけれど、こういうのが『楽しい・好き』ってことなんですよね?
自己啓発の本などで「自分が好きなものを見つけましょう」みたいなものを読むと、何が好きかわからない、嫌いじゃないけど、でもこれが好きってことなの??と毎回考えてしまって「手放しで好き」という感覚がよくわかりませんでした。
ところが、今朝いつものようにメイクをしていたら、それを見かけた夫が「ずっと化粧はするんだね」と。
「ん??」
「いやあ、家にいるだけなのに、毎日毎日飽きないっていうか、やるんだなあって思って」
・・と言われた瞬間、雷に打たれたような、霧がぱあっと晴れたような(笑)。
大袈裟で誠にお恥ずかしいのですが、「好き」ということが感覚として降りてきたのです。そして気づいてみると、確かにメイクすることは毎朝の楽しみになっている・・。
お話はそれだけで、ステキなメッセージがあるわけではないです。ごめんなさい。なんだろう、この感覚。上手に表現できなくてもどかしいですが・・。54にもなって初めての感覚だったので、みなさまに報告したくなりました。
いやあ、せっかくなので、メイク上手になりたいですが。ま、それはまた別の話ということで^^
では今日はこの辺で!
応援して頂けると嬉しいです!
にほんブログ村に参加しています。