こんにちは〜、ちょまです。
このお盆休みに家を冷静に見回したら、ごちゃつきが目につくように^^。掃除は一応毎日やっているのですが、実はパートの就活を始めた去年の９月以降、ちゃんとした片付け（断捨離）はできていません。
１年も経つと、いろいろ買った物のうち失敗したのもあるし、前は必要と思ったモノでも興味や考えが変わって不要になった分もあるはずだし・・。
ちょっと前から、またやらなきゃな〜とずっと気になってたのですがどうもお尻が重くて・・^^。
そこでこの度、断捨離やってブログで報告しようと思います（と、自分を追い込む^^）。ブログもサボりがちになっていたので一石二鳥、ということで（笑）。
「ごんおばちゃま」の片付け術
いわゆる断捨離の方法は世にたくさんありますが、私が取り入れてる方法については以前記事にしました。
上の記事で紹介していますが、「ごんおばちゃま」というブロガーさんの提唱された「３０分間、不要なものを抜く」という方法です。とっても閲覧数の多いブログを運営されていたので、ご存じの方も多いと思います。私はこの本↓に沿ってやっています。
この本では、片付けする場所と順序が決められており、それに従って１日１カ所（台所とかリビングとか）３０分間、不用なものを見極めて抜いていきます。ポイントは整理整頓はやらず、抜くだけ。
片付けスケジュール
提唱されている片付ける順番は以下の通りです。
- 玄関 １回目
- リビング １回目
- キッチン、食器棚 １回目
- クローゼット １回目
- 押入れ １回目
- 洗面所、洗濯機まわり
- 玄関 ２回目
- リビング ２回目
- キッチン ２回目
- クローゼット ２回目
- 押入れ ２回目
- リビング ３回目
- 玄関 ３回目
- クローゼット ３回目
- 押入れ ３回目
- キッチン ３回目
- ベランダ、外回り
- リビング ４回目
１８日間で１セット。平日のみで土日はやらないので、おおよそ１ヶ月かけて１周やるイメージです。１日最大３０分間以上はやってはいけません（忙しい時、短縮はOK） 。同じ場所に対して抜いていく対象の広さや深さを変えながら２回３回と周回していきます（詳しくは是非本で！）。
また抜くのを迷うときは、無理して抜く必要はないようです。同じ場所を繰り返し何度も片付けるうちに自分の気持ちがだんだん整理されていき、「もういいかな」と納得できたら抜けばよい、という考え方です。
ごんおばちゃまの本
書籍には場所ごとの説明や、片付けのコツ・考え方などのお話が書かれています。実際片付けをやっていくとそれらは具体的で本当に役にたつ内容でした。もしこの片付け方法が気になられる方がいらしたら、是非是非図書館で借りてとかメルカリでとか、なんでも構わないので^^、本を一読されることをオススメします！
ごんおばちゃまのデビュー作。私の教科書がこの本↓です。
その後「あした死んでもいいシリーズ」の本として加筆され、再度出版されたのがこの本↓です。
新しい方はamazon のkindle unlimitedで読めるようになっていたので、ざっと目を通しましたが、主な部分はだいたい同じで、寝室や子ども部屋など場所が追加されています。また『完本』と銘打たれていますので、こちらを参考にされると良いかと思います。
片付けが苦手
元々片付けが子どもの頃からとんでもなく苦手で、親にもよく叱られてました。一人暮らしを２０年ほどやったのですが、まあ簡単にいうとほぼ汚部屋の住人でした・・（汗）。モノ（今思えばゴミ）を本当にたくさん抱え込んでいて、全部必要な気がしてなかなか手放せなかったんですよね。あと、単純な整理整頓自体も苦手で・・。
でも結婚をして、このままではまずい・・と片付け本を図書館で片っ端から借りて色々試行錯誤していましたが、なかなか軌道に乗らない中、たまたまごんおばちゃまのブログ（現在は引退され閉鎖）に出会いました。もう１０年以上も前の話です^^。
実際１８日間やりきっても、まだまだ抜ききれないものがいっぱいありました。１回がせいぜい３０分なので、捨てようか迷っているとすぐに時間が過ぎてしまい、たいして作業は進まないんです。でもこれを何周も何十周も回していくと、徐々に手放せるようになって、不要なものを減らしていくことができました。
今でも片付け・整理整頓が得意になったわけではないですが、持ち物の絶対量が減ったおかげで昔に比べれば管理がしやすくなったように思います。
ではでは明日から始めますね〜。毎日報告・・・できるといいな^^。
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